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ご挨拶
『しょうが百花』の白山です。いつもありがとうございます。
東急ハンズ、阪神梅田本店、クロワッサンのお店、無印良品京都山科など、大好きなお店で多くのお客様にお時間をいただいていることに御礼申し上げます。そして、毎日『しょうが百花』でスキンケアいただいている顧客様に厚く御礼申し上げます。
お店でお目にかかったお客様や、商品に興味を持っていただいたお客様に、『しょうが百花』についてお伝えしたいと思い、このサイトを自作しました。知りたいときに、十分で的確なご案内を目指しています。目標はそこにありますが、少し気長にお付き合いくださいましたら幸いです。
お店でご案内する私を、お店の人、マネキンさん、メーカーの人といろいろ呼んでいただきます。私はメーカーで、『しょうが百花』の商品を開発、製造を協力工場に委託、そして販売と出荷もしています。商品を誕生させて、継続してお客様にお届けするのが私の使命です。『しょうが百花』のはじまりは、2011年11月に発売した『生姜とオリーブのマルセイユ石けん』です。それは、顔に粉が吹くほど乾燥肌だった私が、自分で手作りした石けんの優しい泡に驚き、泡を洗い流した後も潤いが続く肌からはじまりました。その経験で気づいたのは、スキンケアは洗浄が一番大切で、そして原料の力=商品の力ということです。一般的に石けんは、植物油を蒸留して脂肪酸に分解し、その脂肪酸に水酸化ナトリウムなどのアルカリを中和させて製造します。脂肪酸を原料にするのか、オリーブオイルを原料にするのかの違いが、『生姜とオリーブのマルセイユ石けん』の圧倒的な潤いを生みます。
しかし、豊かな自然の力をもつ天然原料はコストが高く、製造に手間と時間がかかり、安定性や製造ロット毎の均一性にリスクを伴うため大手メーカーには採用できません。『しょうが百花』は「天然原料を使用した手作り製法のため、色や形に多少のばらつきがあり、時間の経過とともに色や香りの変化がありますが、品質には問題ありません」。色、形、香りの変化をお許しいただくことで、これほど豊かな力のあるスキンケアができることを、お客様にお届けしたいと願っています。
肌のために可能な限り自然の力を削がないこと、そして肌へのリスクを減らしたスキンケア商品をお届けするために、
- 石けん以外の界面活性剤不使用
- シンプル処方であること
- 一成分の力ではなく、商品全体で高機能であること
- 天然由来成分100%
- 誠実であること
を大切にしています。
- 合成界面活性剤の肌への残留
- アレルギーや接触性皮膚炎
- 一成分への過度な期待(化粧品は効果が緩慢なものです)
- 身体への負担
- 継続してお届けできなくなること
をリスクとして避けたいからです。
「今日も肌が潤って、心地いい」スキンケアが楽しくなると、毎日が楽しい。
今日も、明日も、あさっても、どうぞよろしくお願いいたします。
しょうが百花
ウェルコ株式会社 代表取締役 白山智香